LABO LOVE JAPAN

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今日からいよいよ始まりました。
一年に一度、パリで行われるショコラの祭典、サロン・デュ・ショコラ。
さすが、世界中からショコラティエが出展に来ているだけあって、お客様も実に国際的。
様々な国の言葉が飛び交っています。
今まで何度かお客さんとしては訪れたことがあったのですが、今回は4日間、「LABO LOVE JAPAN」というチャリティショップで販売のお手伝いをさせていただくことになりました。
「LABO LOVE JAPAN」は東日本大震災の被災者の方々を少しでも応援したいと、フランスで働くパティシエやショコラティエ達が集まって作ったアソシエーションで、これまで行われた活動を通じて、7月9日現在で22128.73ユーロをすでに日本赤十字に寄付されています。このアソシエーションの代表であるパティシエの治代さんとお友達だったことから、直々に声をかけていただいて、参加させていただくことになりました。
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(LABO LOVE JAPAN特製のサブレは、ゆず、にんじん、ほうれんそう、さつまいもなど9種類のフレーバー)

治代さんの飾らない人柄と日本への熱い思いが多くの人達を惹きつけ、LABO LOVE JAPANの活動はこの何ヶ月間かの間にどんどんと人の輪を広げていきました。そして今回が、アソシエーションとしての最後の活動ということで、趣旨に賛同した日仏のパティシエ、ショコラティエ達から、これまで以上にたくさんのお菓子が届きました。
メイン商品は何といってもショコラですが、それ以外にも、サブレ、マカロン、パウンドケーキ、和菓子、マシュマロなど、さまざまなバリエーション。フレーバーでは全体的にゆず風味がトレンドのようで、桜の葉や山椒風味のマシュマロなどちょっとオリジナルな商品も試食されたフランス人に好評でした。
さらにワクワクするのが、ディスプレイ!赤と白を使ったポップで楽しいディスプレイはすべてパリ在住の紙のアーティスト、Schokoさんの作品です。テーブルクロスはカップケーキみたいだし、帽子も可愛いし、まるでお菓子の国に迷い込んだみたい。
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(お菓子のソーイングセットは、日本のパティスリー、アンファンのもの)
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(一番左が治代さん。普段はリキュールの会社でレシピ開発をお仕事にされていますが、震災をきっかけにアソシエーションを立ち上げ、お仕事をしながら義援金活動をされています)

お菓子を通じて、どうぞ日本にたくさんの愛が届きますように。
パリにお住まいの方も日本からたまたま旅行中の方も、ぜひ遊びに来て下さい。
☆LABO LOVE JAPANサイト
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# by DegorgeRie | 2011-10-21 07:09

オクターヴのすきなもの

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更新ままならないいい加減な私のブログ。それでも毎回ほとんどコメントをくれるお友達が2人いて、その一人が写真家であり星亀のみゅうちゃんのお母さん、カオリちゃん。
こないだすごく久しぶりにカオリちゃんと電話で話しました。カオリちゃんの帰りを待って、こちらが午後3時、日本が夜10時の時に電話をかけたのですが、電話がつながってカオリちゃんの声を聞いたとたんに、ものすごい安心感を感じました。電話ってやっぱり偉大な発明品ですね。あらためて。
電話で話すと、メールでは話題にできないようなバカ話、笑い話、日常生活の諸々とかについて思いきりしゃべることができて、ああ、やっぱりリアルタイムでお互いの声を通じて会話するのは本当にいいな、と思いました。
カオリちゃんとの話題は、なぜかオクターヴとフレデリックの話題が多くなってしまうところがあります。
それは、カオリちゃんが、この2人のキャラクターを熟知し、素晴らしい分析力で洞察する数少ない人だからであり、時々2人についての愚痴の聞き役にもなってもらったりしているわけです。
こないだは、オクターブの夢の話になって、それをもとに、カオリちゃんが「飛行船にのって」というすごく夢のある記事を書いてくれたのですが、そのもとになったのがこの絵。日本の幼稚園の作品展に展示されているのを見て、いかにもオクターヴらしい発想だなあと思いました。
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最近、オクターヴの絵のモチーフは、だいたい飛行機や宇宙船など空を飛ぶ乗り物。そして、緻密な幾何学模様をちまちま描くのが大好きな様子。色づかいや形の面白さにいつも感心します。
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そして不思議なキャラクターの絵も。
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(おおきなおおきなおいもという本に出てくる恐竜をもとに創作した恐竜。あまりにも幾何学模様を複雑に描きすぎたために、途中で模様を描くのも色塗りにも挫折した)
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(もう半年以上前に描いためっちゃ性格の悪そうなトトロ)

人って集中している時って唇をとがらしていることが多いですよね。夢中になれるものがあるのって素晴らしい。このままのびのびと絵を描いていってほしいなあと思います。
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# by degorgerie | 2011-06-13 12:50

脱原発デモin Paris

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6月11日、パリで行われた脱原発デモに行ってきました。
この日、お昼過ぎまで別の用事があったので、急いで家に帰ってお昼を食べて、家族で出かけようとしたのですが、ひと騒動あって、結局一人で行くことになりました。
それというのも、オクターブが、出かける直前まで描いていたロケットの絵の続きを描くと言って、デモに持っていこうとするので、絵がぐしゃぐしゃになるし、描く時間はないからダメだよ、と言うと、すねて行かないとごね出したので、結局フレデリックがオクターブと一緒に家に残ることになりました。
そんなこんなで、開始時間の14時半から1時間近くも経ってから出かけることになってしまったので、みんなと一緒に歩くことはあきらめ、デモの終点であるパリ市庁舎前広場に行くことにしました。
私が到着した時には歩き終わった人達がすでに大勢到着していて、日本人の姿も大勢見かけました。
このデモの先頭では日本人の人達が集団で歩いていたそうで、署名運動などを行っている日本人の人達もいました。
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(私達は福島のために泣いています)

デモには初参加だったのですが、このデモのスローガン「原発いらん」という筆文字がインパクトがあり、ドクロマークやムンクの絵などを使って、怒りや恐怖や深刻さを訴えるビジュアルが多く掲げられていました。
また、ところどころ、地面に「フランスの原発地図」が貼ってあったのですが、これには、フランス国内の原発の位置や、使用済み燃料のストック場所(これが意外にもパリ周辺に何か所もあるのをはじめて知りました)などが示されてあり、原発大国フランスの現状を知るとともに、背筋が寒くなるのを覚えました。
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(原発は犯罪への道。即刻廃止せよ)

市庁舎前でのスピーチでは参加者は5000人とのことで、思ったよりも規模は小さく、市庁舎前広場も人が溢れかえるというほどの人数ではなかったです。
16時から行われたイベントでは日仏のグループによる和太鼓の演奏が盛り上がっていました。
ただし、お友達のカオリちゃんのブログを読んで感じた、新宿のサウンドデモの明るくはじけた様子とは違い、パリのデモは意外にも生真面目できちっとしていました。
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(デモのスローガンを掲げた大きな布の下にもぐって遊ぶ子ども達)
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(地下鉄の換気孔にテープを結びつけた現代アート風パフォーマンス)

私はインターネットからダウンロードした、著作権フリーのイラストをプラカードに貼って持って行ったのですが、途中何人ものフランス人の人に写真を撮らせて下さい、と言われ、この日本語はどういう意味か、と聞かれました。
ゴシック系のファッションに身を包んだ、日本語を勉強している学生のカップルに話しかけられたりもしました。
また写真を撮った後に「デモに参加してくれてありがとう」とどういうわけかお礼を言われたので、「当然のことです」と答えると、肩を何度もすくめながら「それはそうだけど、一般的にはそんなこともないのよ」と言いたげな態度で去って行った女性もいました。
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今回初めて参加したデモでしたが、強く感じたのは、政治的なデモでもやはりひとつのイベントなので、主催者の意向、コンセプトが大きく関わっているということ。音楽のコンサートと同じように、「盛り上がる」ということが非常に大きな要素であり、参加者や周りの人を巻き込んでどれだけ熱狂的になれるか、ということには工夫が必要なんだと思いました。
次回またデモに参加する時には、ぜひ自分自身ももっと熱くなって、参加者の一人としてデモを盛り上げたいと感じた一日でした。
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# by degorgerie | 2011-06-13 11:52

今やらなくて、いつやる?

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脱原発行動。今まで人まかせにしていてごめんなさい。
6月11日、私もパリで行われる脱原発デモに参加します。
午後2時半から4時、レピュブリック広場からオテル・ド・ヴィルまで。
私自身、デモに参加するのは初めてです。
日本で参加される方、パリで参加される方、時間差はありますが
思いをひとつに重ねましょう。
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# by degorgerie | 2011-06-08 07:55

小さな空

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青空みたら 綿のような雲が
悲しみをのせて 飛んでいった
いたずらが過ぎて 叱られて泣いた
こどもの頃を 憶いだした

夕空みたら 教会の窓の
ステンドグラスが 真赤に燃えてた
いたずらが過ぎて 叱られて泣いた
こどもの頃を 憶いだした

夜空をみたら 小さな星が
涙のように 光っていた
いたずらが過ぎて 叱られて泣いた
こどもの頃を 憶いだした

               小さな空/武満徹


この曲は武満徹さんが30代の頃に書かれた曲だそうです。
武満徹さんはかつて詩人になりたいと思っていたことがあったそうですが、
きっと、詩を詩としてでなく、曲として表現する道を選ばれたのでしょう。
この詩の中で個人的に好きなのは、「夜空をみたら小さな星が涙のように光っていた」
という部分です。
前回の記事に書いた遠藤奏恵さんの演奏をお届けすることができなくて残念ですが、
同じインストゥルメンタルの曲として、マリンバ2重奏の演奏をお楽しみ下さい。



                 
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# by degorgerie | 2011-05-19 19:05