touche the rainbow

3月3日、雛祭りの日から日本に来ています。
3月10日にチャリティーイベントに参加いたします。
場所は、中目黒商店街のつきあたりにある癒し系のロハスカフェ、レインボーバードランデヴー。
私は、フランス雑貨の販売とアコーデオン演奏で参加させていただきます。
雑貨のほうは、日本未上陸のオランダの生活雑貨ショップ「HEMA(ヘマ)」パリ店からの買付けほか、スーパーのmonoprix(モノプリ)のエコバッグ、オーガニックなお菓子やハーブティー、キッチン雑貨、文房具、などなど。「touche the rainbow」というイベントテーマに合わせたカラフルな小物を選んできました。
アコーデオン演奏のほうは、フランンス映画の曲を中心に、ノスタルジックでふわっとした曲を4~5曲演奏させていただきます。
みなさま、お友達をお誘いあわせの上、ぜひぜひ遊びに来て下さい。
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# by degorgerie | 2013-03-07 11:58 | Comments(2)

監督の思い入れが超たっぷり、フランケンウィニー

奇才ティム・バートン監督の「フランケンウィニー」。
こちらフランスでもハロウィンの秋休みに合わせて公開され、早速子どもと2人見に行ってきました。
3Dと2Dと同時公開されているのですが、3Dがあまり好きではないので、普通の2Dで見ました。
愛犬スパーキーの突然の死に悲しむ主人公ビクターが、電気ショックによるカエルの蘇生実験を見て、自分もスパーキーを生き返らせようと試みるお話。
静止している物体を1コマ1コマ動かしカメラで撮影して作る、ストップモーションアニメ、という手法で撮られたこの映画。往年の日本の怪獣映画好きにはたまらない懐かしモンスターが出てくるわ、色彩も白黒だわで、なんともアナログな映像世界と、ナイト・メア・ビフォア・クリスマスに通じる不気味でかわいいキャラクターにすっかり魅了されてしまいました。
ティム・バートンをウィキペディアで検索すると、熱烈なゴジラファンだったり、無類の犬好きだったり、ということがわかって、個人的な思い入れが特別に込められた映画だということに納得。だって、スパーキーがあまりにも可愛いんだもの。
映画を見ながら、「あー、この映画好きー」。気がついたら涙がはらはらと落ちていました。
隣では私と同じタイミングで、子どもも必死に手で目をぬぐっていました。
シンプルでモロ直球なストーリーなので、子どもと一緒に見るのにもぴったりの映画。ただ、小さい子どもにとってはちょっとホラー映画っぽく怖い場面もあるかも。小学生以上だったら大丈夫かな。
そして、動物を飼っている方々には特に、涙なしで見られない映画かなと思います。


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# by degorgerie | 2012-11-07 06:30 | Comments(4)

3.11福島から歩き続ける

東日本大震災から1年。
今週末からしばらくは、フランスでも日本に関連した様々な催しが行われます。
パリ・ノートルダム寺院大聖堂で行われる東日本大震災のための夕べの祈りと、指揮者、佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラによる鎮魂のコンサート。
高田賢三氏主催による、パリ16区シャイヨー宮広場にて、エッフェル塔を前に行われる、黙祷と献花。
鎌仲ひとみ監督による原発をめぐるドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映会。

フランスに住む日本人のための情報誌、ニュースダイジェストにもさまざまな催しの情報がのっていましたが、その片隅にあった小さな記事に目が止まりました。

編集部に持ち込まれた、弦短歌会福島支部の短歌集、「3.11福島から歩き続ける」。
会員14人は地震発生2週間後から互いの安否を気遣い、情報交換をしながら歌会を続け、リアルタイムな作品を大震災の記録として短歌集「歩き続ける」にまとめた。

二カ月の男の子殉職の父を知らず新盆の客われは抱き締む

将来に子を産めぬかと訴うる十五歳の頬のやわらかき紅

かき分けし汚泥の臭いマスクつく画面に映らぬ被災地をゆく

放たれし理由も知らで脚細き黒牛四頭海辺ひた走る

新しい水筒提げて園児たちは通園の肩に重たきも喜び

誰一人泣いてはいられず復興への厳しき道を歩み始める


他にも、「ベコ(牛)屋として、300頭の牛と運命をともにする」エム牧場の浪江農場長、吉沢正巳さんの記事がとても印象的で、読みながら何度も胸がつまりました。
よろしかったら読んでみてください。

☆ニュースダイジェスト No947 1年後の東日本大震災 被災地にて

3月10日(土)、私もパリ郊外にて、ハーモニカ奏者のNamiさんと一緒にチャリティーコンサートに出演させていただくことになりました。
日本、そして被災地のみなさまに思いを馳せながら心をこめて演奏したいと思います。
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# by degorgerie | 2012-03-09 07:48 | Comments(4)

福島県浪江町の民話「「歯型の栗」

昨年の大震災をきっかけに、YOUTUBEを通して、MBS(毎日放送)ラジオのたね蒔きジャーナルを毎日のように聴いています。おもに、京都大学原子炉実験所の小出裕章先生のインタビューを聴くためですが、他にも震災や原発に関連してさまざまな人のインタビューがあって、テレビでは得られない生の情報をたくさん得ることができて、ためになっています。
1月5日は、福島県浪江町から大阪府堺市に避難してきている民話の語り部・吉川裕子さんがゲストでした。
あったか~いお風呂に入ってるような心地いい福島弁から、明るくユーモアあふれるお人柄が伝わります。地元に昔から伝わる「歯型の栗」という民話を語ってくれましたが、思わず涙ぽろぽろ。吉川さんの家は、福島第一原発から7~8キロのところにあって、現在は警戒区域で立ち入り禁止となっているそうです。ご自身の被災体験も語られています。
毎日何ごともなく普通に日常生活を送られていた方に突然降りかかった4つの災難、地震と津波と原発事故と風評被害。その理不尽さになんともやるせない気持ちがあらためて湧いてきましたが、こういった福島の素晴らしい文化や土地のことば、人の思いが今後も日本のどこかでずっと伝承されていってほしいと願っています。


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# by DegorgeRie | 2012-01-06 19:08 | Comments(2)

笑門来福

明けましておめでとうございます。
どんなお正月をみなさんお過ごしでしょうか。
フランスは早くも3日から学校が始まり、通常の生活に戻りました。

年末年始は、クリスマスに田舎の義母の家を訪ね、静かにクリスマスを過ごし、
大晦日は、知人の家の、18歳になったばかりの娘さんの誕生パーティーにお邪魔し、
老若男女総勢25人程でシャンパンから始まって、フォアグラ、ホタテ貝のクリームソース、
デザートなどいただき、3時半に帰宅という一夜を過ごしました。
(この話はまた次回に。。。)

大晦日の午後、フランスのテレビ曲で何と、毎年大阪城ホールで行われる1万人の
第九コンサートの1時間番組をドキュメンタリーを交えながら放送していました。
実は今回で29回目というこのコンサートのことを、私はまったく知りませんでした。
HPを見てみると、第九を全く歌ったこともない一般の人でも音痴な人でも誰でも
参加することができるという素晴らしい企画であることが判明。
参加者の方一人一人のお顔が本当に喜びに溢れて輝いているのがわかりました。
3.11後の今回は、指揮者である佐渡裕さんにとっても、万感の思いがあったのでしょう。
各地の練習会場に赴き、「みんなで肩を組んで歌っている気持ちで歌って下さい」と
実際に参加者の方々と肩を組みながら歌を歌っている場面もあり、胸が熱くなりました。
フレデリックは最初、1万人で第九、という企画にかなり度肝を抜かれていましたが、
コンサートのラストでは、目をうるうるさせて泣いていました。
このコンサートの放送が終わってすぐに、友達から新年のメールが届きました。
時間を見るとちょうど16時。日本では年が明けた瞬間でした。

ところで、日本で大晦日といえば、NHK紅白歌合戦、ですよね?
子どもの頃は私も楽しみに見ていましたが、大人になるといつの間にか、カウントダウン
コンサートに出かけたり、友達と過ごしたりすることが多くなり、あまり見ることもなくなって
いました。
だけど、今回なんと、10年以上ぶりに、しかもフランスで初めてこの紅白を見たんですよ。
いやー、新鮮でした。と同時に懐かしかったです。
昨年の夏からJSTVという、日本語の衛星放送チャンネルに加入したため、今年は年末に
紅白が見られるのかー、などと思っていたのですが、知人の家に招待されていたため
見損ねてしまいました。録画はしていたけど、紅白は生放送じゃないとつまらないよなあ、
と思っていたら、日本のお友達から元旦に「紅白を見て、やっぱり音楽は希望を与えるもの
だなあ~と思いました」というメールが。それでやっぱり見ることにしたら、すっかりハマって
しまいました。
私、そんなにミーハーなほうではないと思うんですが、実は、SMAPが大好きなんですよね。
トリがSMAPだったので結構テンションがあがってしまい、やっぱり彼らって特別なアイドルだなと
思いました。
あの5人の個性ってかなり奇跡的なバランスだと思うんですよね。
そして5人ともSMAPで番組に出たり歌を歌ったりしているときは、いつもほんとに心から
幸せそうで楽しそうで。
久しぶりに聴く彼らの歌は相変わらずヘタでした(笑)。
でも、第九もそうだと思いますが、ヘタとか音痴とかそういうの関係なく、本当に心から
楽しそうに歌っている、という姿って一番胸を打つんですよね。

2曲歌った歌のうち、2曲目の歌は、昔、私もよく聴いていたCDに入っていた
オリジナルスマイル。
この曲を久しぶりに聴いて、ああ、この曲のテーマってそうか、笑う門には福来る、だったんだ、
と思いました。とってもシンプルなことを歌ってるんですが、大晦日に、またお正月に
ぴったりの歌だなあと思いました。
途中キムタクが「山程ムカつくこと毎日あるけど」というテロップが出ているのに、わざと
「山程立ち直ること毎日あるけど」と被災者の人に向けた歌詞に変えて歌っていました。
この曲の時には、会場や他の歌手の方々、審査員の人達とものすごい一体感が生まれ、
ラストにふさわしい盛り上がりでした。

そういえば、キムタクで思いだしましたが。
昔、南青山で働いていたときに、会社の近くでキムタクがドラマのロケをしていたことがありました。
それをまったく知らずに歩いていた私は、なんか人がたむろってるなあと、と思いつつ交差点に
向かって普通に歩いていて、ふと横を見たら、ビルの前で折り畳みいすに座っているキムタクと
一瞬目が合ったんです。
そしてその時、私、人生で生まれて初めて、2度見というのをしました。
目が合って、そして前を向いて1~2歩歩いて、「えーーっ?うそーーーっっ!?」って。
人は信じられない光景を見た時、2度見というのをするものなんだ~と思いました。
ちなみに、2度見をしたのは、私の人生、後にも先にもこの時だけです。
まあ、そんな話はともかく。。。

笑う門には福来る。
どうか、今年はたくさんの笑顔に出会えますように。


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# by DegorgeRie | 2012-01-04 09:16 | Comments(6)

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