2011年 11月 11日 ( 2 )

幸せなんてほんとはありきたりさ



昔々、約25年くらい前、斉藤由貴さんの「斉藤さんちのお客さま」というトーク番組が
あって、そのエンディングの曲でした。
この曲を聴くと毎回きまって涙が出る、わたしにとってそういう曲のひとつです。

あの頃はこの曲の小さな男の子を自分の子ども時代に重ね合わせて聴いていたけれど、
今はこの小さな男の子は、いつの間にか自分の子どもに置きかわっている。

そして同じように、心のなかが、水をいっぱいふくんだスポンジみたいになる。

今日は2011年11月11日、1が6つもあるとても珍しくて貴重な日です。
そしてあの東日本大震災から8カ月。
この歌に歌われているようなこんなささやかな幸せを突然うばわれてしまったご家族の
方々に思いをはせながら過ごしたいと思います。
どうか亡くなられた方々、そして被災地で今なお不安な日々を送られているみなさまの魂が
安らかでありますように。。。
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by DegorgeRie | 2011-11-11 09:22 | Comments(6)

わたしの まちがいだった

わたしのまちがいだった
わたしの まちがいだった
こうして 草にすわれば それがわかる

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八木重吉「草にすわる」

1ヶ月くらい前にNHK教育テレビの幼児番組「にほんごであそぼ」の主題歌が
こんな詩に変わりました。
1898年生まれでたった29歳で亡くなったこの詩人がどんな思いで書いた詩なのか
わからないけれど、はじめて聞いた時、はっと胸をつかれました。
そしてなぜかまっさきに心に浮かんだのは、今まで一生懸命、原子力発電を開発、
推進してきた人たちのこと。
この人たちが、ある日ふと歩みを止めて、たくさんのいのちが息づく草はらに腰をおろし、
小さな虫に手を伸ばし、こんなことを思ってはくれないか、と。
一行目と二行目の行間にある思い。
わたしの、のあとにほんの一瞬おとずれる、ためらい。

写真は、先日のサロン・デュ・ショコラの子どものアトリエで、オクターヴが作ってきた
ショコラの小宇宙。
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by DegorgeRie | 2011-11-11 09:02 | Comments(6)