マシュマロちゃんとゆく、パリ新年の旅

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1月2日。コンコルド広場に期間限定で設置された大観覧車の上からの、エッフェル塔とコンコルド広場、そしてシャンゼリゼ通りの眺めです。
こんなゴージャスな新年の風景を味わえるきっかけになったのが、縁あって2週間ほど我が家にホームステイすることになったマシュマロちゃんです。

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マシュマロちゃんは、触り心地がまさにマシュマロな小さな犬のぬいぐるみ。アメリカの小学生5人組の小さなプロジェクトによって、2~3か月の間、世界を旅することになりました。
アメリカから日本経由でフランスの我が家に着いて、1月下旬にはまたアメリカに帰ります。
マシュマロちゃんを受け取った人たちはみんな、マシュマロちゃんにその街のいろんな景色を見せてあげ、写真とコメントを添えて、次の人に宅急便で送り、最終的にマシュマロちゃんの帰りを首を長くして待つ子供達の学校に送り返してあげる使命を仰せつかっています。
私達が留守だった大晦日に管理人さん宅にマシュマロちゃんが到着し、元旦の夜に初対面。翌日1月2日に早速、マシュマロちゃんにパリ観光を楽しんでもらうべく、息も凍る寒い街に繰り出したわけです。
せっかくパリという世界遺産の街に住んでいながら、近頃はすっかり観光を楽しむ新鮮な気持ちも失せてしまっていたのですが、マシュマロちゃんのおかげで久しぶりに家族で、オペラ、ルーヴル美術館、セーヌ川、チュイルリー公園、コンコルド広場まで、お散歩を楽しませてもらいました。

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地下鉄11番線Arts et metiers駅。このホームをデザインしたのは漫画家のフランソワ・シュルターという人だそう。SF映画に出てくる近未来的な船室を思わせます。
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チュイルリー公園に横たわる一本の巨大な倒木。フレデリックから、これは以前パリに大型台風が来た時に倒れた木をそのまま残してあるんだ、ともっともらしく聞かされていたのが、今回まったくの大ウソだったことが判明。ブロンズでできた立派なアート作品でした。
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チュイルリー公園にて。

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最後にたどりついたコンコルド広場の大観覧車は圧巻でした。大人9ユーロ、子供6ユーロの10分程度の小旅行ですが、幻想的なパリの夜の明かりを堪能できました。
今年のシャンゼリゼ通りのイルミネーションのポイントは、青い光のしずくが上から下にツーと落ちてくるようにデザインされたロマンティックな演出。
そして、現地では気がつかなかったのですが、あとから写真を見てびっくり。
なんと、イルミネーションの青、ヘッドライトの白、テールランプの赤が、凱旋門からコンコルド広場まで、見事にフランスの国旗トリコロールを描き出しているではありませんか!
イルミネーションの設計者もしくはパリ市はここまで計算しつくしてデザインしたのでしょうか?
それとも偶然?
驚くべき光のマジックに、今年一番のお年玉をもらった気分でした。
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by degorgerie | 2009-01-04 13:05

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